性格的な物も関係しますが、料理が苦手という人は多いでしょう。
考え方一つで料理も楽しくなるのでポイントを記します。
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料理が苦手な人の特徴
面倒臭がりな人は料理が苦手な傾向が強い場合が多いです。料理は手間暇がどうしてもかかってしまいます。日本人は忙しく働いてる人が多いので料理に時間を割くのも難しくなってくると言う事も料理が苦手な事に拍車を掛けていると言っても良いでしょう。簡単な料理をするだけでも食生活は格段に向上します。
料理は基本的に足し算のみ
料理は味や時間の足し算しかなく、引き算は存在しません。
料理の失敗の多くが味付けを一気にして味の分配がめちゃくちゃになり取り返しがつかなくなる状況が多いはずです。料理を失敗しない為に何を注意すれば良いのでしょう?
味付けの足し算を少量から行う
味が薄いと感じた場合は味を足せば良いのです。少ない分量で味見をしながら味付けをして行けば、料理の味付けに失敗する確率は格段に減って行くでしょう。
煮込み時間も足し算にする
煮込み料理の場合は煮込んだ時間だけ、料理が煮詰まって行き味が濃くなって行きます。そう言う意味で味付けの段階で煮込み時間も計算してイメージする味よりも薄く味付けをしておくと良いでしょう。
煮込み時間も味付けとして足し算にする
こう言う事を考えるだけで料理が楽しく感じる人も出てくるはずです。
焼き料理も足し算
フライパンに油を敷く量も少なめから足し算して行くと失敗も減り、危ない思いをする事も減るでしょう。
焼き魚をグリルで焼く時間もこまめにチェックする事で焼きすぎて焦げると言う事も無くなります、これもチェックを細かくすると足し算と言う考え方をしているとあんがい大雑把な人でもチェックを細かく出来たりします。
フライパンで調理する場合も細かくチェックしたり裏返したりと言う工程を足し算と言う風に考えれば細かく料理出来たりします。
最終的に
料理は経験が物を言いますが、料理が苦手な人は頭の中身の発想を変える事によって苦手な部分を楽しいと言う風に変換する事が大事な事になるでしょう。
楽しくなってしまえば経験は自然と重ねて行くものです。失敗も次への成功の為の足し算と言う考え方をすればネガティブにならないで前向きに経験を積んでいく事に繋がります。
その一つの方法として料理の味付けは足し算であると言う事を頭の隅に置いておくと良いでしょう。
実際に私はそう言う考えで料理を楽しんでおります。
福星
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