身だしなみ

丸顔・猫っ毛スタイリング考案

自分は太っている事も原因である輪郭は丸顔であり、髪質は猫っ毛と言うヘアスタイルに関しては絶望的な組み合わせの輪郭と髪質です。

今回は猫っ毛のヘアスタイルについて自分なりの考えを書いて行きます。

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猫っ毛とは?

一般的にに猫っ毛とは細く張りの無い髪質の事を言います。

もちろん猫っ毛でも直毛もありクセのあるウエービーな感じもあります。

細く張りの無い髪質は非常にトップのボリュームが出にくく、髪の毛が伸びてくるとトップがペッチャンコに潰れてしまう事も非常に多いです。

張りの無い柔らかい髪質なので非常に湿気にも弱いです。朝にスタイリングをバッチリに決めても外に出た瞬間に雨が降ってきただけで憂鬱になれるほど湿気に弱いです。

ウエービーな髪質の場合は髪の毛に動きをつける事によりヘアスタイリングをしやすい場合もありますが、ヘアスタイリングのキープが難しくもあります。

直毛の場合はサンプル画像の様にトップにボリュームが出なくペッタリとしたヘアスタイルになりがちです。

猫っ毛はとにかくヘアスタイリングっで遊ぶという事が非常に難しい髪質と言えるでしょう。

猫っ毛の悩み

とにかく髪の毛に張りが無いのでトップがぺちゃんこに潰れてしまいます。テレビで見る様なボリューミーな髪型は出来ないと言って良いでしょう。

スタイリングしても湿気や汗によりスタイリングが直ぐに潰れてしまう事が多いので面倒くさくなりがちです。

自分の髪質はウエービーと言えば聞こえば良いですがくせ毛なので、スタイリングしないと髪の毛が変に巻いてしまいグチャグチャになってしまいます。

  • 柔らかく張りの無い髪なのでヘアスタイルの長時間の維持が難しい
  • トップにボリュームを持たせて持続させる事が非常に難しい

丸顔

輪郭は生まれついた骨格ですが、丸顔であるという事はどうしようもありません。

丸顔に猫っ毛と言う組み合わせはお洒落にヘアスタイリングを楽しむと言う事に対して高いハードルを与えます。

猫っ毛の人におすすめする髪型

自分の試してきた髪型でおすすめ出来る髪型を紹介していきます。

坊主頭

坊主頭は髪の毛が超短髪なので髪質に左右されません。

坊主頭と言うと高校球児の様な頭を想像されるかと思いますが、ハサミで切ってヘアスタイルを作るお洒落な坊主頭もありますし、カラーリングする事で更にお洒落に見せる事も可能です。

メリット

  • 風呂上りが凄く楽
  • セットが楽

デメリット

  • 散髪の周期が短い
  • 冬場寒い
  • 威圧感を出す事がある

パーマスタイル

髪の毛は痛みますが強制的にハードなりソフトなウエーブを髪の毛にかける為に「意識してヘアスタイルを作っている感じ」が出て身だしなみに気を使っている風に見えます。

パーマの種類

  • ピンパーマ
  • ツイストパーマ
  • スパイラルパーマ
  • アフロパーマ
  • ドレッドパーマ
  • パンチパーマ

パーマにもメリットやデメリットがあります。

メリット

  • 意識して作っているウエーブなのでお洒落
  • パーマの種類により猫っ毛達の夢のトップにボリュームを持たせる事が出来る
  • ヘアスタイリングが比較的に楽

デメリット

  • 個性的になる事が多く賛否両論になりやすい
  • 清潔感を少し犠牲にする
  • 維持コストが高くなってすまう
ピンパーマ

パーマと言えばロッドを巻くイメージですよね?

ピンパーマにはヘアピンを利用して緩やかなクセを髪に与えます。

寝癖のようね無造作なヘアスタイルを演出するのです。

スタイリングとしてワックスを使用すれば簡単にできますし、少し乱れても無造作スタイルなのでヘアスタイルに神経質にならなくてよいでしょう。

ツイストパーマ

捻って巻くと言う施術をする為に自分なりの個性を主張しやすいパーマと言えます。

対応できるヘアスタイルも多く、施術時に髪の毛の長さや捻って巻く編み方で髪の毛を色々な方向にクセ付する事も可能です。

ヘアカラーとも非常に相性が良いです。

スパイラルパーマ

少し強めにパーマを太めのロッドで巻く事により「クルクルしたパーマ」を演出する事が可能です。

髪の毛が眺めっだと電話の線の様に髪の毛が巻く感じですね。

アフロパーマ

70年代のディスコを感じるパーマであり黒人テイストな独特の個性を発します。

筆者はしばらくアフロパーマで過ごしていましたが、小さな女の子に「面白い髪型」と指を指されて買い物先の店内で追い掛け回された経験があるほどです。

かなり特殊なパーマになるので施術できる店も少なく高価な施術料がかかる事も多いです。それはそれだけ時間がかかるからなのです。

自分の場合1度の施術で4時間必要でした。

ヘアスタイリングは少し面倒です。

髪の毛を濡らすと大仏の様になります。

ドライヤーで乾かしつつ荒目の櫛で絡んでいる髪の毛を解きながら髪の毛を膨らませていきます。

この段階でかなりアフロスタイルとしては大きくなるのですが、仕上げに専用のコームを使ってさらに膨らませます。

アフロパーマは恐ろしいほどに髪の毛を痛ませているので、ヘアスタイリングの時は切れ毛との戦いでもあります。

コームで大きく膨らませたアフロヘアを手で押さえて丸く形を安定させて納得できる形になれば完成です。

髪の毛の細い猫っ毛の場合は、ドライヤーで髪の毛を乾燥させやすいのでまだマシですが中々髪の毛が乾燥しないそうです。

濡れているとアフロヘアはしぼんでしまいますからね。

調個性的ですが自分の人生において最大限のボリュームを髪の毛にもたらしたヘアスタイルでもあります。

ただ街を歩いていると確実に2度見される覚悟は必要です。

ドレッドパーマ

ドレッドパーマのイメージとしては清潔感と対極の位置にあたる位置づけのヘアスタイルと言えるかもしれません。

ミュージシャンや各種アーティストが意識してやっているもの、数か月洗髪をしないで自然にできたもの等。

黒人ライクなヘアスタイルである為にどうしてもイカつくなりがちですが個性を主張するのにはもってこいです。

正直この段階は髪質は関係ないと考えてもよいでしょう。

ドレッドパーマはかなり特殊な施術の為にアフロパーマより施術店舗は少ないでしょうし、施術料も高価になります。

施術後は洗髪もしにくいみたいなので、こだわりのある方向けのヘアスタイルですね。

パンチパーマ

髪質は関係ありません!

自分からは「こういうヘアスタイルが好きな方はどうぞ!」としか言えません。

ヘアスタイルを維持するのにこまめにパーマに行かなければならないのが難点でしょうか?

横分け

ビジネスのシーンにも問題ないヘアスタイルでヘアカットの仕方が重要になります。

猫っ毛の自分はトップにボリュームを持たせる為にトップの長さを維持しながらもセニングする事(鋤く事)によりトップの髪の毛の重量を軽くする工夫をしています。

サイドはツーブロックで薄めに刈り上げるスタイルが多いですね。

シャンプー後に髪の毛を乾かしつつヘアスタイリングが始まります。この段階である程度の形を作っておく事が重要です。

むしろこの段階でしかトップにボリュームを持たせる事が非常に難しいです。

少し湿り気を残したまま、ハードジェルを髪の毛になじませて形を整えます。

最終的にハードスプレーを散布して、軽く緩い風圧でドライヤーでスタイリング剤を乾かせて完了です。

カチカチのヘアスタイルになりますが、猫っ毛ほど張りの無い髪質ならばヘアスタイルを維持させるのにはこれくらいやらないと厳しいでしょう。

メリット

  • 清潔感を感じるヘアスタイル
  • カラーしない黒髪だと職場などでも大丈夫

デメリット

  • セットが大変
  • カチカチに固めるので外出先でのセットのやり直しは出来ない
  • 刈りあげるなら短い部分はこまめに切らなければ逆に汚い

まとめ

丸顔で猫っ毛だとヘアスタイリングを諦めてしまう事も多いです。

ですが方法を模索していれば何かしら自分にあった物があるはずなので、自分なりの方法を見つけるヒントになればよろしいかと思います。

ビジネスでもプライベートでも大事な方と会う時はバシっと決めて行きたいものです。

特にここしばらく(2018/10/30現在)は艶のある横分けのヘアスタイルが流行っている傾向も強いです。

スーツ姿にもプライベートのラフな姿にも違和感が無いのでお勧めのヘアースタイルです。

 

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福星

シンプルに生きると言う事を探して、行きやすくする方法を探求しています。
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