メンズ香りの身だしなみ

私のように太っている人に対して「臭い」と言う心無い人もいたりします。ですが、実際に痩せ型の人よりも体臭が悪臭を放つ可能性が高いのは事実であり、対策しておくに越したことはありません。

基本的には清潔である事を保つ

悪臭は菌の増殖により発生します。衣服の生乾きが悪臭である感じを想像すれば容易いでしょう。菌を増殖させない為にはどうすれば良いでしょうか？

シャワーをこまめに浴びる

基本的になりますが体を洗った後は清潔です。ですが気をつける部分としてはしっかりと水分を拭き取る事や髪の毛をドライヤーでしっかりと乾かす事。髪の毛を乾かすのはもちろんですが、頭皮をしっかり乾燥させる事が悪臭対策に非常に重要です。

シャンプーもしっかりと頭皮を洗う意識を持つと頭皮の清潔度も変わってきます。

シャワー後に汗が止まらないならしばらく休憩して、汗が止まってからしっかり体を拭きドライヤーもした方が良いです。特に股などは乾燥しにくいので意識して乾燥させると良いでしょう。

ボディーシートでこまめに汗腺を拭く

外出時のシャワーを浴びれない時などに市販のボディーシートが便利です。トイレなどに入ってシャツを脱いで脇などの汗腺や耳裏などの汗を拭くだけでもかなり差が出ます。その際にインナーのシャツの替えがあれば尚良いと言えるでしょう。

デメリットとして外出時の荷物が増えてしまう事でしょうか？

家にいてシャワーを浴びる時間がない時なども有効な方法です。

香水は使い方を間違えたら悪臭になる

香水は正直難しいです。香水の香りが苦手な方も居ますし、香水も制汗スプレーみたいな使い方をすると悪臭に変化してしまったりします。

香水を使う時は清潔な状態で使う

シャワー後に体を乾燥させてから２プッシュくらいで香水は十分に効果を発揮します。汗腺に近い部分であるほど周囲に香りが広がります。服に香水をつける方なども居ますが個人的に服の生地が傷んだり変色したりするのでオススメはしていません。

清潔な状態での香水の香りは使用した香水の香りがそのまま香る感じですが、出かけて体臭が出てくると体臭と混ざってその人特有の香りに変化していきます。香りの種類によってその人の体臭に合う合わないがあるので、試しに使って自分ではなく周囲の意見を聞くのが良いでしょう。

自分に合う香水の香りの質がわかれば、少しバリエーションを増やしやすくもなると思います。

体臭消しと言う認識は持たない

香水は体臭と混じり合ってトップノートからラストノートまで自分を演出してくれます。

制汗スプレーの様に体が湿ったままの状態で使用すると悪臭になる場合もあり周囲に不快感を与えてしまうかもしれませんので、その辺りの意識をはっきりと持っていた方が良いと考えています。

外出先ならせめてボディーシートでしっかり上半身だけでも拭いてから使用する方が多少はマシと言えるかもしれません。

香水は季節で使い分ける

私は暑い時期は爽やかな香りの香水を使用しますが、寒い時期は甘めの香りの物を使用します。

暑い時期に甘い香りの香水を使用すると香りがキツクなりすぎる可能性があるので気をつけています。この部分に関しては個人差の部分なので好みで使い分けたら良いと思います。

誰でも悪臭は不快です。自分が悪臭の元だと思われたくないのは自然な感情だと考えていますので、少しの工夫と手間だけで大きく印象も変わるので清潔感を感じる香りを見直してはいかがでしょうか？